歯科用マイクロスコープについて
マイクロスコープをご存知でしょうか。
マイクロスコープは実体顕微鏡とも呼ばれ、対象物を拡大(当クリニックでは6.4倍から40倍)して見るための精密機械です。
マイクロスコープは元々脳外科や眼科領域で使用されていたのですが、
2010年頃より歯科領域でも徐々に使用されるようになり、
現在では、歯科用CTと共に精密な治療を行うのに欠かせないアイテムとなっております。
長谷川亨・歯科クリニックでは、2011年よりMANI社製、2018年よりLeica社製のマイクロスコープを導入し、診療に活用しています。
歯科用マイクロスコープの活用場面
虫歯の検査・診断
歯と歯の隙間の小さな虫歯も逃しません。
歯の神経の治療
小さな神経の管を直視できます。今まで手探りで行っていた治療の精度を高めます。
冠・詰め物のチェック
歯と人工物の隙間をチェックできます。
その他
切削器具のメンテナンス など
保険治療、自費治療いずれの場合も必要に応じて使用しています。